「中学教師」になろう、知ろう

中学教師の役割と実態

理想の教師

文部科学省によると、教師にはやらねばならないことがいくつかあるようです。
まず、子供との間に教育的関係を築ける力を持つこと。(対人的関わり能力の成長)
やはり、子供の将来を応援してあげるには、仲良くするところから始めなければならないということなのでしょう。
次に、自分自身が社会的に成熟した存在であること。(社会人としての成長)
当たり前ですね。誰もダメ人間に教わりたいと思いませんし、「麻薬はいけません」と麻薬密売人が言っても説得力がありません。
そして、集団指導力と個人を生かす力を待つこと。(集団指導の専門家としての成長)
これは大変ですね。要は、ミクロの目とマクロの目を同時展開させなさいということですから、私なんかはマルチタスクができない人間なので絶対に不可能です。
他にもいろいろありますが、大事なのはこの三つだと思います。

教師の実態

色々理想について話してきましたが、実際先生はどのような生活を送っているのでしょうか。少し一日を見てみましょう。
まず朝八時から朝の打ち合わせが始まります。部活を受け持っている人だと、人によっては、早朝練習があったりして、そういう人はもっと前から出勤しています。
次に朝のホームルーム、授業が始まります。朝のホームルーム時に連絡もなく欠席している生徒がいれば、あとでその生徒の家に電話を入れるという仕事が増えます。授業、帰りのホームルームが終わると成績処理や配布物の作成が始まります。しかし多くの先生は部活動を受け持っていますので、成績処理を後回しにして部活動に参加する先生のほうが多いでしょう。そうこうしているうちに夜が更けてようやく帰宅します。
これ以外にも様々なタスクが溜まっていきます。中には耐えきれず軽いうつになってしまう先生もいらっしゃるようです。
はい、ブラックですね。